会社沿革
- 昭和37年
- 故 笠原正昭 が現在地に大精工機を創立。
腕時計用工具を主体に各種精密部品加工を始める。
- 昭和39年
- 会社組織に改組し、大精工機株式会社を設立。
- 昭和40年
- 自動機工場を新設。
- 昭和42年
- 電子部品の独立を図るため群馬県多野郡万場町に系列会社として大精電子株式会社を設立。併せて農村振興を図る。
- 昭和44年
- 本社工場本館落成により精密部品の加工生産体制を強化。
資本金500万円に増資。
- 昭和46年
- 東京都豊島区に株式会社タイセイを設立し販売会社とする。
- 昭和49年
- 腕時計組立工場を増設。
- 昭和51年
- 井上工場を開設(電子部品専門工場)。
- 昭和53年
- 秩父工場を開設(精密部品専門工場)。
- 昭和54年
- 電子部門を量産化し本格稼働に入る。
- 昭和55年
- 資本金を2,000万円に増資。
長瀞工場を開設(電子部品専門工場)。
抵抗器を日本エレクトロニクス・ショーに出展。
- 昭和56年
- 本社工場を増築、福利厚生施設を附設。
系列会社大精プレーティング工業株式会社設立。
時計部品の各種めっき及びICのはんだめっきを開始。
- 昭和58年
- 本社工場を増築。クリーンルームを設置、ICの生産を始める。
- 昭和59年
- 世界最小円筒形金属皮膜チップ抵抗器(キャップレスタイプ0.9×2.0mm)を発表。
抵抗器が日本電子部品信頼性センター(RCJ)の「品質認証合格」を受く。
資本金4,800万円に増資。
- 昭和60年
- 高周波用金属皮膜抵抗器及びデバイスを開発、販売に入る。
ハイブリッドICを開発、生産に入る。
(DIP,SIP,MINI-FLAT,PLCC形)
サーマルヘッド(24ドット)を開発。
- 昭和61年
- クリーンルームを増設、ICの生産体制を増強。
抵抗器が国際電気標準会議(IEC)の認証を受く。
ノイズ・フィルタの開発、販売に入る。
- 昭和62年
- 本社工場を増築。
薄膜温度センサを開発、販売に入る。
- 昭和63年
- 本社工場を増築。精密エッチングを開始。
表面実装を開始。高周波用プローブを開発。
自動車用レジスタを開発、販売に入る。
高周波用同軸コネクタを開発、販売に入る。
- 平成元年
- 株式会社タイセーと社名を変更。資本金を9,800万円に増資。
IC部門を独立させ、株式会社大精テクニカを設立。
高周波用各種デバイスを開発、販売に入る。
高周波通信用パワーアンプ、ローノイズアンプを開発、販売に入る。
株式会社タイセイを株式会社MKTタイセーと社名変更。
大精電子株式会社を株式会社GMタイセーと社名変更。
- 平成 2年
- 株式会社GMタイセー藤岡工場を建設。株式会社MKTタイセー関西営業所を開設。
本社工場(本館)を増築。
- 平成 5年
- 衛星放送用平面アンテナを開発、販売に入る。
DBMを開発、第5回中小企業優秀新技術・新製品賞奨励賞を受賞。
- 平成 6年
- カプラを開発、第6回中小企業優秀新技術・新製品賞を受賞。
ISO9001を取得(電子部品)。
- 平成 7年
- 高周波部品においてISO9001を取得。
- 平成11年
- 圧電セラミックの生産・販売に入る。
プラスチック成形の生産・販売に入る。
- 平成12年
- パッチアンテナを開発・生産販売に入る。
電圧制御発振器(VCO)を開発、生産・販売に入る。
VVA・VVP・VAPを開発、生産・販売に入る。
- 平成14年
- 大精テクニカ(株)においてISO9001取得。
マイクロ部品においてISO9001取得。
- 平成15年
- 本社工場を増設。半導体工場として稼働開始。
圧力センサ、ペルチェ製品の販売開始。
- 平成18年
- ISO14001を取得。
- 平成21年
- 小柱工場を開設。半導体ウエハ加工工場として稼働開始。
- 平成23年
- (株)GMタイセーと大精テクニカ(株)を統合。
創業者 笠原正昭 が逝去。(10月13日)
- 平成24年
- 笠原晃二が代表取締役社長に就任、タイセーグループを継承。
医療機器製造の認証を受け、生産開始。
- 平成25年
- (株)タイセーに秩父菊水酒造(株)を編入。
- 平成26年
- (株)MKTタイセーの住所を移転。
- 平成27年
- 中国工場を開設。